保団連第49回定期大会 千葉協会からの発言

 保団連は1月25・26 日の2日にわたり、東京麹町の都市センターホテルで第49回定期大会を開いた。当日は全国の協会・医会から代表、事務局ら331人が参加。千葉からは、岡野久会長、野崎泰夫、細山公子両副会長、中村誠二理事が大会代表として、宇佐美宏、武田浩一副両会長が保団連執行部として出席した。
 大会は、①20~21年度活動方針、②20年度予算、③18~19年度役員の辞任並びに補充選任、④加盟団体表彰、⑤次期保団連役員選任、⑥女性役員確保のための保団連規約細則改定、⑦名誉役員の承認、⑧大会決議並びに金パラ「逆ザヤ」の即時解消を求める特別決議、の8つの議事を提案。採決が行われ、⑥は否決、⑧は一部修正のうえ承認された。
 なお、小川淳也衆議院議員(立憲民主党・無所属フォーラム)、小池晃参議院議員(日本共産党)が来賓として登壇し、祝辞を述べた。また、110人の国会議員・政党関係者、日本医師会・日本歯科医師会等67団体から祝電・メッセージが寄せられた。
 2日間の討論では148題の口頭・文書発言が行われた。千葉からは①「金パラ価格高騰の緊急対応。国賠訴訟を視野に入れた取り組みの検討を」、②「全国で歯科技工士を守る取り組みを旺盛に」、③「保団連としてHPVワクチンの普及の取り組みを」、④「風しん排除をめざし、定期健診時のクーポン券活用の宣伝強化を」、⑤「健康屋台での歯科相談活動や公民館での健康講話を中心とした地域住民への啓発活動の取り組み」、⑥「『保団連版歯周病糖尿病医科歯科連携手帳』を使用した会員への意見・要望を集約し、より多くの会員が使えるような手帳の改編の検討を」、⑦「保団連で災害対策に対する会員向けの団体損害補償保険制度の創設を」、の7題を発言した。これに対し執行部は、①については「極めて緊急性が高く、裁判も検討せざるを得ないことを様々な面で発信してもらいたい」、③については、「自治体が個別通知をしないことは問題である。情報が十分でないことも課題である」と答弁した。また、⑦については「政府の共済に対する政策を変えさせるのは時間がかかる。生損保に情報収集を行い、既存の損害保険の団体扱いあるいは団体加入の可能性も検討したい」との答弁があった。
 最後に、医療・介護の負担増計画を中止し、基本診療料をはじめとする診療報酬の大幅引き上げなど8項目を求める「医療・社会保障の充実を求める決議」を討議の上、一項追加修正し採択。また「金パラ『逆ザヤ』の即時解消を強く求める特別決議」を採択し、閉会した。


千葉協会からの発言

(1)保団連としてHPVワクチンの普及の取り組みを(口頭発言) 全文
(2)金パラ価格高騰の緊急対応を。国家賠償法に基づく損害賠償請求を視野に入れて取り組んではどうか 全文
(3)保団連で災害対策に対する会員むけの団体損害補償保険制度の創設を 全文
(4)風しん排除をめざし、定期健診時のクーポン券活用の宣伝強化を 全文
(5)「保団連版歯周病糖尿病医科歯科連携手帳」を使用した会員への意見、要望を集約し、より多くの会員が使えるような手帳の改編の検討を 全文
(6)全国で歯科技工士を守る取り組みを旺盛に 全文
(7)健康屋台での歯科相談活動や公民館での健康講話を中心とした地域住民への啓発活動の取り組み 全文