千葉県保険医新聞2018年9月25日号(第675号)

クイズチラシ・患者署名にご協力を ~クイズで考える 私たちの医療~


▲クイズチラシのハガキで応募すると、抽選で景品が当たる「待合室キャンペーン」を今年も実施しています。
また、クイズハガキ入りポケットティッシュも用意しています。医療機関の待合室でご利用ください。


 協会・保団連は、医療・社会保障制度を良くする運動の一環としてクイズ形式で医療の現状や問題点を訴える「待合室キャンペーン・クイズで考える私たちの医療」に取り組んでいます。先般、会員へ送付したゆうメールの申込書で、クイズハガキ付チラシ、クイズハガキ入りポケットティッシュ、みんなでストップ!患者負担増署名を追加お申込みいただけます。クイズに応募すると解答者の中から抽選で景品をプレゼント。抽選は来年1月です。待合室でご活用ください.

■患者さんが安心して受診できるように「患者負担の軽減を」求めます。

 経済・財政一体改革における「集中改革期間」の最終年度である2018年度は、①後期高齢者医療制度の患者負担の在り方(75歳以上の窓口負担の原則2割化)、②外来受診時の定額負担の在り方(受診するたびに100円から500円の追加負担)、③薬剤自己負担の引上げ(薬ごとに負担割合を変える、保険から外すなど)、④医療保険制度の負担への金融資産等の反映(老後のたくわえが「資産」とみなされ、大幅負担増)、などの「改革項目」を年度末まで検討することになっています。
 さらに、閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2018(以下、骨太方針2018)」では、①現行の「財政・再生計画」改革工程表の全44項目を着実に推進、②新たに19年度から21年度を「基盤強化期間」と位置づけ、18年末に新たな改革工程表を示す、③19年10月から消費税を10%引き上げる、等が示されました。以上のような18年内の検討課題としている患者負担増を具体化させない、「骨太方針2018」に盛り込まれた新たな負担増も含めて、検討・実施させない、ことが必要です。
 そこで、協会・保団連は、安心して受診できるために、患者さんにとって切実な要求である患者窓口負担割合の軽減や薬の「保険はずし」を行わないことなど「患者窓口負担の軽減」を強く求め、表記署名活動を進めます。加えて、クイズで高齢者医療、患者負担増、歯科医療を学び、応募者の感想を聞く待合室キャンペーンを今年も行います。
 ぜひ、診療所で患者さんへ呼びかけをお願いします。