千葉県保険医新聞2018年12月10日号(第680号)

消費税損税解消めざし国会集会
生方幸夫・田嶋要・奥野総一郎各議員と懇談


▲主旨に賛同し要請書を受け取る各代議士。生方幸夫議員(左・一番左)、田嶋要議員(中・一番右)、奥野総一郎議員(右・左から
2人目)=11月15日・衆議院第一議員会館


 

 協会・保団連は11月15日、中央要請行動を実施。当日は衆議院第2議員会館多目的会議室で消費税増税の中止と「ゼロ税率」の適用を求めること、「みんなでストップ!患者負担増」のそれぞれの取り組みを交流する国会内集会も開いた。集会には全国から医師・歯科医師・事務局ら130人が参加した。
 また、協会からは宇佐美宏、野崎泰夫両副会長、中村誠二理事が生方幸夫衆議院議員(立憲民主党)、田嶋要衆議院議員(無所属の会)、奥野総一郎衆議院議員(国民民主党)とそれぞれ面談。「患者負担増ストップ」、「消費税増税中止とゼロ税率適用」に加え、風しん流行に関する国の早急な対策を求めた。
 協会・保団連として、①さらなる患者負担増をやめ、窓口負担の軽減を、②消費税10%増税中止と医療への「ゼロ税率」(免税)の適用を、求めることを柱とする要請行動を実施。19協会・医会、保団連から116人が参加した。千葉からは、宇佐美宏・野崎泰夫両副会長、中村誠二理事が参加した。

風しん流行対策に関しても意見交換

 今回は、生方幸夫議員(立憲民主党)、田嶋要議員(無所属の会)、奥野総一郎議員(国民民主党)とアポイントがとれ、先述の2つ要請項目に加え、国として風しん流行に関して、早急に適切な対応をするよう申し入れた。
 懇談では、生方議員、田嶋議員、奥野議員(訪問順)とも要請主旨に理解を示した。特に風しん流行対策について、田嶋議員は「今からひと月くらい前、県産婦人科医会長から風しんのワクチンが全然足りないと連絡をいただき、その日のうちに厚労省所管の課長へ連絡した。流通が未だ追いついていないならば、もう一度対応します」と力強い発言があった。
 また、午後には消費税増税の中止と「ゼロ税率」の適用を訴え、「みんなでストップ患者負担増」の取り組みを交流する国会内集会を開いた。駆け付けた7人の衆参国会議員へ消費税増税の中止、医療への「ゼロ税率」適用を求める会員要請署名6773筆(協会集約分217筆を含む)を提出した。
 集会では、政府が打ち出す「全世代型社会保障」は、従来から安倍政権が推し進める社会保障費抑制、患者負担増を踏襲するものだ、と批判。医療現場からの実態報告が行われた。