千葉県保険医新聞2022年2月25日号(第748号)

第50回保団連大会で表彰
医科組織率・会員増全国3位

  保団連は1月29・30日の2日にわたり、第50回定期大会を開いた。今回はコロナの影響により都市センターホテルと各協会・医会の事務所をWebでつないでの開催となった。当日は全国から大会代表、事務局ら343人が参加。千葉からは、岡野久会長、野崎泰夫、細山公子両副会長、中村誠二理事が大会代表として、宇佐美宏、武田浩一副両会長が保団連執行部として出席した。
 大会は、①22~23年度活動方針、②22年度予算、③役員の辞任並びに補充選任、④加盟団体表彰、⑤次期保団連役員選任、⑥名誉役員の承認、⑦大会決議、の7つの議事が提案され、すべての議事が承認された。なお、加盟団体表彰では医科会員実増数および医科組織率上昇のいずれも千葉が3位に入り、表彰を受けた。

ワクチン関連活動で全国をリード
 
 2日間の討論では151題の口頭・文書発言が行われた。千葉からは①保険でより良い歯科医療の実現に向けた取り組み、②金パラ逆ザヤ解消に向けた取り組み、③ワクチンの供給不足から見えたワクチン行政の更なる改善、④新型コロナウイルス感染症による医療機関の日常診療への影響調査、⑤風疹ワクチン無料接種の更なる啓発活動の強化、⑥HPVワクチン普及に向けた学習と啓発の推進、⑦「口腔リーフレット」の普及・活用、⑧「医科歯科連携手帳」の普及と実践的な歯周病と糖尿病医科歯科連携の推進、⑨代議員会決議の実行について会長として責任と決意表明のお願い、の9本の発言を行った。これに対し執行部は、千葉の様々な活動に対し敬意を表し、とりわけ全国をリードする活動を担ってきたワクチン関連の活動・意見に関しては千葉の発言のとおり活動を推進する旨の答弁があった。
 最後に、75歳以上の窓口負担2割化中止、地域医療の立て直しや医療従事者の処遇改善に向けた診療報酬の大幅引き上げなど6項目を求める「コロナ危機を打開し医療再建・充実を求める決議」を討議のうえ修正し、採択した。