リモート活用し、推進
7月23日、印旛支部は佐倉市ウィシュトンホテル・ユーカリで第37回総会・記念講演を開いた。会場、Webあわせて51人が参加した。
総会では、21年度活動の特徴として、鳥山支部長と事務局が会員拡大に同行し成田市、富里市、八街市、佐倉市を訪問した取り組みを紹介。
22年度は、①支部地区会員の日常診療の向上に役立つ学術研究などもリモートを活用して情報を提供するよう努める、②地域住民への啓発活動として、地域の要望に対し、新型コロナウイルス感染拡大の影響をみつつ、市民公開講座や健康講話活動もリモートを活用し企画する、③医科支部役員の増員をすすめ、支部内で医科歯科の情報交流ができる体制が整うよう努力する、④支部役員の円滑な世代交代を目指し、若手役員の発掘に努める、を柱にすえた活動が提案され、承認された。
医科歯科連携の実践的な取り組みを
記念講演は、三辺正人理事(文教通り歯科クリニック院長)を講師に迎え、「歯周病と全身の関係―歯周病関連検査の必要性と有用性―」をテーマに行った。
(詳細は、千葉県保険医新聞2022年9月25日号をご参照ください)