お金の心配なく、いつでも、どこでも、
だれもが、安心して医療にかかれるように
私たちは、患者負担増をはじめとする国民皆保険制度の危機に対し、
医療機関の「待合室」から、患者さんや県民のみなさんに
知ってもらいたい情報を発信し、医療を守る取り組みを行っています。
ストップ!患者負担増!10月1日から75歳以上の窓口負担2割化が実施されました。
年収200万円以上(単身世帯の場合)など、約370万人が対象となります。
今後も、中止に向けて、署名活動、要請行動への取り組みを強めていきます。
75歳以上医療費窓口負担2割化中止を求める請願署名に取り組んでいます。
- 現在の署名集約数
- 9,344筆
(2022年10月5日現在)
★医療費の窓口負担「ゼロの会」、知っていますか?―「医療費の窓口負担」は、当たり前ではありません―
みなさん、医療を受ける時、窓口で支払うお金のことを心配したことはありませんか?
「窓口でのお金が払えないから」と、医療機関の受診をがまんしていませんか?
「医療費の窓口負担」は、当たり前ではありません。欧州では、医療費の窓口負担は、原則ありません。日本でも1984年まで、健保本人はゼロ割負担でした。
「いつでも、どこでも、だれでも」安心して医療が受けられるよう、神奈川県保険医協会が呼びかけ団体となり、「医療費窓口負担『ゼロの会』」が発足しています。
2022年5月29日には、オンラインイベント「コロナ禍でこそ!お金の心配なく医療にかかれる社会へ」が開催されました!アーカイブ配信中です。