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新たな環境汚染『PFAS』とは記事一覧に戻る
- 講師からのメッセージ
講 師:原田 浩二 氏(京都大学大学院医学研究科准教授)
PFASは有機フッ素化合物のなかでも、フッ素原子を多く含む有機物の総称です。少なくとも4700種類以上のPFASがあるとされ、身の回りの様々なものに使用されてきました。極めて分解されにくいため、長期に環境に残留すると考えられ、”永遠の化学物質”と呼ばれるようになりました。
このPFASがどこからやってきて、いまどのような問題が起きているのか、今後どうしていく必要があるのかについてお話します。